健康 ブロッコリー

 ブロッコリー

ブロッコリーは、カリフラワーと同じで「はなやさい」と呼ばれています。

 

ヨーロッパのイタリアが原産で、カリフラワーと同じで、キャベツを改良して作られた野菜です。

 

生のブロッコリーにビタミンCが含まれていて、レモンの約2倍も含まれているのです。カロテン、ビタミンA、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなども豊富に含まれていて、栄養満点の野菜なのです。

 

一般的に食べるのは、つぼみの集まった部分ですが、茎や葉にも栄養があり、美味しくいただけるので、捨てずに料理をして食べてほしいですね。

 

ビタミンAは風邪などの細菌感染を予防してくれる働きがあります。冬など特に感染症が流行る時には心掛けて食べてほしい食材ですね。

 

栄養素を効果的に引き出す調理方法があります。

ブロッコリーを蒸してから油を合わせることで栄養損失を防ぎ、吸収率を高める効果があるのです。蒸したブロッコリーにマヨネーズやオリーブオイルなどの油分を加えれば、B-カロテンの吸収率が高まり、美味しくいただけますね。

 

ブロッコリーとアーモンドを組み合わせた料理もおすすめです。ブロッコリーのB-カロテン、ビタミンC、アーモンドのビタミンEの相乗効果によって、抗酸化作用が高まります。そのことで、免疫機能が高まり、感染症予防にはすごく効果が期待できるのです。